Miracle 06/8/8 [雑感]
私は、この瞬間に巡り会うために、生まれてきたのかもしれません。
まだまだね・・・ 06/5/3 [雑感]
子曰、吾十有五而志于学。
子(し)曰(のたま)わく、吾(われ)十有五(じゅうゆうご)にして学(がく)に志(こころざ)す。
三十而立。
三十(さんじゅう)にして立(た)つ。
四十而不惑。
四十(しじゅう)にして惑(まど)わず。
五十而知天命。
五十(ごじゅう)にして天命(てんめい)を知(し)る。
六十而耳順。
六十(ろくじゅう)にして耳(みみ)順(したが)う。
七十而従心所欲、不踰矩。
七十(しちじゅう)にして心(こころ)の欲(ほつ)する所(ところ)に従(したが)えども、矩(のり)を踰(こ)えずと。
<孔子・論語 為政第二 020>
2本の桜の木の話 06/4/15 [雑感]
「あなたの桜が咲いたよ」 昨日母からメールが届いた。
* * * * *
実家の庭には、桜の木が2本ある。
私が小学校入学の時に一本、弟が小学校入学の時に一本、小さな木を記念樹として植えたのだ。そして、ある春の日、桜前線と共に満開の花が咲いた。
一本だけ。 それは、弟の染井吉野だった。
私の木は、弟のに比べて大きくもなく、ひとつも花を咲かせない。寂しい気持ちになり、やがてそれも薄れてきた頃に、濃いピンク色の花を咲かせた。
私のは、遅咲きの八重桜だった。
薄いやわらかなピンク色の染井吉野は、私の大好きな花だったのに、何だって私は八重桜なんだろう。自分の桜がどうも好きにはなれず、毎年その時期にお庭を見ることが好きではなくなってしまった。
やがて中学生となり、その年のクリスマスプレゼントにシマリスがやってきた。
生まれてはじめての、私のペット。
毎日学校から走って帰ってきては、何時間も眺めたり話しかけたりしていた。
彼ら(二匹いたのだが)とは、本当にいろんなことがあった。
そして、ある春の日、一匹は私のいない間に突然亡くなってしまったのだ。
その日はエイプリル・フールだったので、全く悪い冗談だと思ったくらいに。
彼を、桜の木の下に埋めたのは私だ。
綺麗な箱に入れて、大切に、大切に。
彼の養分を吸った桜は、きっと見事な花を咲かせ続けるに違いない。
どちらの桜の下に埋めたのかは、何故だかはっきりと思い出せない。
ただ、その翌年からは、自分の桜も嫌いではなくなった。
ゆっくり咲いても、いい。
かわいらしくなくても、いい。
わたしは、わたしの花を咲かせていこう。
PS. 冒頭の写真は、この記事とは関係のない桜です。
現在の弟は、庭の染井吉野の桜の木のごとく、本当にぐんぐんと大きくなりすぎて、
満開の花をつけたこの春に、入籍をしました。
遅咲きの桜の方は・・・ どうなることやら。
いろいろないろの話 06/2/22 [雑感]
25色のパステル。
幾枚かの様々なブルーのポストカードと一緒に、数年前、誕生日のプレゼントにもらいました。
これをくれたのは、モスグリーンの似合う人でした。
いつか書いている小説を本にしたいと話していました。
彼の名前はペンネームとしても十分雰囲気のあるものだったから、会わなくなって数年経ちますが、
書店に行くとあるわけもないのに探したりすることがあります。
私は本格的に絵を描くわけではありません。
でも、パステルや水彩色鉛筆などの気軽に使えて色味の良い画材は好きで、
落書きのようなものや、色を重ねていくのが好きだったりします。
色を重ねてから、それが気に入った色を生み出すと、そこから絵や言葉が生まれてきたりもします。
自分のブログの書き方も、これと少し似ているような気もしますね。
(要は帳尻あわせ?? ・・・いやいや。)
あなたの好きな色は、何色ですか。
あなたがほしい色は、何色ですか。
あなたが自分らしいと思う色は、どんな色ですか。
どんな色が出来上がるのか、わからないままに塗り続ける
そんなことも、好きですね
(今回は、イザリウオになりました♪)
無題散文 06/2/15 [雑感]
最近発見しました。少しだけ疲れたときに、少しだけ元気になる方法。
①「すっとこどっこい」と口にだしてみる。できれば誰かに言ってみる。
②「へのへのもへじ」を丁寧に描くと、割とカワイイ。
* * * * *
昔、どうしようもなく落ち込んでいたときに、それほど親しいわけでもなかった友人からきた一通のメール。
書かれていたのは、Nat King Cole の「Smile」の歌詞。
彼女と交わしたメールはわずか一往復だったけど、時折強く思い出す。
* * * * *
「最後にふたつだけ、訊きたいことがある。」
そう言おうと思ってたけど、どうでもよくなってしまって、やめた。
扉を開けるのが怖かったから、ここにしばらくいたのだけれど、
扉(ドア)の手前で足踏みをしていたら、靴底も地面も擦り減ってしまうよ。
ライナスの毛布。
ライナスの毛布と、毛布を手放したライナス。
蒼い海にたゆたう海月(くらげ)になりたい。
エチゼンクラゲではなく、できれば海の色に溶けるブルージェリーフィッシュに。
1/31生まれの君へ 06/1/31 [雑感]
超個人的記事みたいでゴメンナサイ。
* * * * *
バスキン・ロビンスへようこそ。
あなたはチョコチップ・ミント。
わたしはキャラメル・リボン。
ナッツやレインボースプレーやホイップクリームをたくさんたくさんトッピングして。
昨年、一昨年と同じように。
来年も、再来年も、何十年後も。
お互いに、こうやって、お祝いの言葉を言い合おうね。
ハッピーバースデイ、Pattyちゃん♪
PS.本当は昨日のうちに記事をアップしたかったんだけど、酩酊状態 so-net blogが重くって(so-netのせい??) 遅れてしまいました。ゴメンネ。
ブル魔さんに捧ぐラブソング 06/1/30 [雑感]
大好きなnyanさんのblogに登場する愛すべきキャラクター、「ブル魔さん」に捧ぐ記事です。
仕事をしているときに電話をしながら、何気なくメモ帳に落書き・・・なんてことをよくやっているのですが、そんなときに思いつきました。
♪「ブル魔さん絵描き唄」 (words & drawing by Betty-A-Sateau)
紙とペンを用意して、「かわいいコックさん」の節で歌ってみてくださいね。
(最初だけねw)
Trackback Bastard!!! 06/1/6 [雑感]
新年早々、あまりいい話ではないかもしれませんが・・・
最近、スパムコメントやスパムトラックバックがso-net blog内でも横行しているようですね。スパムコメントは速攻削除、スパムTBにはフィルターをかけてなるべく来ないようにはしているのですが、それでもたまにくっついてきたりします。
さて。
スパムコメントはわかりやすいのですが、トラックバックは微妙なものがあって、これまた困ってしまう・・・ということが以前ありました。
(1)エロエロ系TB
(2)商業系TB(お店の宣伝、商業系サイトの宣伝)
・・・なんかはわかりやすいのですが、このどちらにも当てはまらない場合。
「私、こんな記事書いたのでぜひ来てね」というのがコメントに添えてあればOKなのですが、コメントはなくトラックバックした方の記事のタイトルや前文を読んでも明らかに関係なさそうな場合だったり、キーワードで単にひっかけて大量にTBしている風で(読者かせぎ??)内容がどちらかというと不愉快なものだったり・・・といった場合、むむむ・・・と考えてしまうのです。
もちろん関係ある内容や関連した思いなどを「伝えたくて」TBしていただいた場合は嬉しいですし、大歓迎です。初めてこちらにご来店いただいた方からのTBも大歓迎です。そこから新しい交流が始まり、何度かこちらに遊びにきていただけたりもしました。だからこそ、とても言いにくいというか難しいのです。TBしたいと思ってくれた方にまで、気遣いさせてしまいそうなので・・・。
結論。
「当店では刺青の方はお断りいたします」みたいな事は言いたくないので(刺青入っていても歓迎しますよ)、店主Bettyの主観で判断します・・・という思いっきり身勝手な規則?にしてしまいます。
大量バラマキ系に見えたとしても、気に入れば残しておくことにしますので、もし目論んでいる方がいらっしゃいましたら、いいネタで勝負に挑んで下さいね★
ハンドルネームと私の誕生 05/12/21 [雑感]
綺麗だった昨日の空。
今日はどんな空になるのかな。
今日は射手座最後の日です。
遅咲きの射手座(ともすると山羊座)生まれのBettyです。
はい、今日は私の誕生日です。
神様が私に年齢をひとつ、プレゼントしてくれる日です。どうもありがとう。
* * * * * *
誕生日記事、別のものを書いていたのですが、差換えにしました。
ハンドルネーム誕生の由来について。
あきつさんのブログでコメントのお返事をいただいた中で、ハンドルネームの由来のご質問がありましたので、そろりとご紹介。
(既にお伝えしている方もいらっしゃいますが・・・)
この名前は、一緒にブログを始めた、というかブログというものを私に教えてくれたPattyちゃん(現在ブログはちょっとおやすみ中)と一緒に考えました。
さて、私のハンドルネーム、Betty-A-Sateauですが・・・
Bettyは、大好きな小説(映画にもなった)「Betty blue」主人公Bettyから。
(本の内容は過去記事→「ベティ・ブルー」)
アイコンの写真は、この映画のポスターです。
ブログを始める前も、自分の中では思い入れのある名前だったので、皆様に呼ばれるようになって、名前が実を伴ってきたことはとても嬉しいです。
誰かに呼ばれないと、名前は名前として生きてこないですもんね。
それでもって、折角フランスっぽい名前だからミドルネームとラストネームをつけようかな・・と。
Aは自分の日本名(本名)から、Sateauは「左党」(’酒飲み’という意味)をフランス読みっぽくしました。
本当は私、甘いものもお酒もすきなので、両党(Ryouteau)なんですけどね。
皆様のハンドルネームの由来はなんでしょう?気になります(^^)